長崎県川棚駅前にある喫茶店「四次元パーラーあんでるせん」。マスターは超能力者ではないかといわれ、その不思議な力を体験するために全国から人が集まります。過去のブログでもご紹介しました。
やっぱり選ばれた「宿命の人」
今回、患者さま(Hさん女性)が3人の友人と九州旅行の途中「あんでるせん」を訪れ、その体験を報告してくれました。
4人のうち3人が当院の患者さまです。
本題から始めると、ショーの一番の目玉である「宿命の人」に、なんと友人Yさんが選ばれました!
マスターはYさんに小さな紙切れを渡しました。
好きな絵を描いて、あなたのお名前を右下に書いて下さい
Yさんは今回の旅行中に神社で撮影した、光の筋が非常に綺麗に写った画像を描きました。
” 左上” に"苗字"を書いたとき、マスターは言います。
” 右下 “に"名前"を書いてください、和美さん。
マスターは見えていないはずなのになぜ分かるのでしょう。店内がざわつきます。
さらにショーの予約の際、Hさんの名前で予約を取ったのでYさんの名前は知るはずがありません。
書き終わるとマスターは
あなたが今日ここで何を描くか分かっていました。
テーブルの上に置いていた財布から緑の紙切れを出すと、そこには全く同じ絵と名前が! 店内に悲鳴が上がります。
Yさんはすっかり興奮してしまい、そのあとに続くショーが頭に入ってこず、その晩も眠れませんでした。(私も宿命の人に選ばれたとき同じでした。)
ラッキーナンバー「13」
宿命の人を引き当てた番号札13番はYさんのラッキーナンバー。仲の良いHさんは、Yさんが常日頃13番を大切にしていることを知っていました。駐車場にとめるときは13、ロッカーを使用するときも13。いつでもどこでも13なのです。
なんとショーの開始前、4枚まとめてHさんに配られた番号札の中に13番がありました。だから、Yさんに手渡したのです。4枚の中に13番が入っていたとは驚きです。
実は「あんでるせん」の存在をお伝えしたのはHさんがケガで当院に来院したから。あまりにケガが辛そうで、話題を変えるために私が伝えたのです。すると10月末に4人で九州旅行を計画していたという不思議さ。
HさんはYさんが「宿命の人」に当たると理由なく確信していたそうで、私も4人の中から誰かが当たるだろうと予想していました。
今回の九州旅行ではその他にも不思議な出来事がたくさんあり、ここに全部は書ききれません。
私は話を聞いて感じました「全てはつながっているのだ」と。
つながりはすべて「縁」。偶然もたくさんの縁のつながりの結果です。
私たちは論理的に理解できないだけで、見えないところですべての縁が結ばれているのです。
私も11月末に「あんでるせん」に足を運びます。今回はどんな「縁」があるのでしょう。