映画「マトリックス」主人公ネオは、モーフィアスに赤いカプセルと青いカプセルを差し出され、究極の選択を迫られます。
青い錠剤を飲めば話は終わる。ベッドで目覚め元の暮らしが待っている。赤い錠剤を飲めば不思議な国のウサギの穴の奥底へ降りて行ける。
赤い錠剤はネオとして真実を生きる道。
青い錠剤は真実から目を背けて、今までどおりアンダーソンとして虚構の世界(マトリックス)を生きる道。
みなさんならどちらを飲みますか?
あんでるせんの噂を耳にして興味を持ったあなた、悪いことは言わないからすぐに赤い錠剤を飲んで予約の電話をして下さい。
これからの可能性が一気に広がります。
長崎といえばカステラやハウステンボスより真っ先に「あんでるせん」が思い浮かぶあなた、手遅れです。このまま四次元世界にどっぷり浸かって下さい。
どのみち一度見てしまった人は元の世界に戻れません。
私も10年前に赤い錠剤を飲んでしまいました。
そこで目にした真実をご紹介していきます。
噂のマスターは宇宙人!?
長崎県JR川棚駅前にある喫茶店「あんでるせん」は予約必須の人気店。その理由は、マスターが超能力を操る宇宙人だというのです。
噂を聞き、全国から多くの方や著名な政治家、経営者、芸能人までがはるばる長崎に来ます。ソニー創業者井深大さんもプライベートジェットで訪れたらしい。
マスターは食事を提供したあと、時間になるとお客さんを集め、カウンター越しに”ショー”を見せてくれます。
その内容というのが、常識をはるかに超えた理解できないものばかり。
「お客さんが崩したルービックキューブを1秒で完成する」
「千円札を空中にヒラヒラ浮かす」
「五百円玉を噛み切り、歯型をつける」
「十円玉が一瞬で五百円サイズになり、小指サイズになる」
「お客が確認した硬いビール瓶を水飴のように捻じる」
「卵を割らずに中にお札を入れる。卵を割るとドロドロのお札が出てくる」
「お客さんに指輪を借り、マスターの手のひらに置くと、触れていないのに立ち上がり、指定した角度に傾く」
「ガラス張りの額縁に、角をちぎったトランプを投げつけると、ガラスを超えてトランプが額縁に収まる。ちぎった小片も一致する」
「参加者の好きな人の名前を漢字まで当てる(結ばれるためのアドバイスも)」
ここですべてを書くことはできませんが、内容は少しずつ違っているようです。
マスターはユーモアとオヤジギャグを交えながら参加者と一緒にショーを進め、店内には笑いが絶えません。
それだけではなく、ショーに絡めて物事の考え方や人生との向き合い方など、混とんとした社会で落ち着いて生きるための知恵を、途中こそっと教えてくれます。
今日君はここ、手伝う係
10年前、知人にあんでるせんの話を聞いて私は初めて予約の電話をしました。夕方5時半くらいでしたが一度目でつながりました。
電話に出たのはマスターご本人。一番後ろの立ち見がひとつだけ空いていたので、すぐに予約をお願いしました。
そして当日ショーの直前、参加者に席を割り振っているときマスターが私に言いました。
キャンセルがでたから、今日君はここ。手伝う係。
なんと最前列のカウンター席の真ん中を指さしたのです。
そのときは「立ち見の予約だったのに、座れるなんてラッキー!」程度しか考えていませんでした。
初参加のため情報がほとんどなく、カウンター席が何百回も電話をかけても取れるかわからないプレミアシートであることを知らなかったのです。
今思えば本当に幸運でした。目の前でショーを観ることができ、さらにいろんなお手伝いまでできたのですから。
記憶をたどると、幸運の予兆らしきものがありました。
当時はショーの前に2時間の食事タイムがあり、時間を持て余した私は開始時間まで川棚駅周辺を散歩に行くことにしました。
お店の扉を開けると階段の踊り場にマスターがいたので、私は「すぐに戻ってきます。」と会釈して階段を降りました。
階段の途中でふと視線を感じて振り返ると、マスターが動きを止めてジッとしています。何かを注意深く観察している様子です。視線は違う方向ですが、意識が私に向いていることが分かります。
そのときは気に留めませんでしたが、私の何かを感じていたのでしょうか。散歩から戻ったらすぐに「今日は君ここ」だったのです。
たくさんのお客の中で、なぜ私が選ばれたのかは分かりません。その席で何かを掴んで帰りなさい、と解釈しています。
その日にあんでるせんへ来ることは生まれる前から決まっており、起こるべきことが起きたということでしょう。
固定概念を捨てる
最前列のカウンター席の人はマスターと一緒にショーを体験できます。
マスターが男性に言います。
このマッチ箱に、爪楊枝を刺してもらえますか?
男性はそんなの簡単とスーッと刺します。
マスターは一度マッチ箱を手に取り、再び男性に渡します。
同じマッチ箱なのに今度はズシッと重い。
「開けてみて」と言われて開けると、なんと中に鉄の塊が入っていたのです。
「もう一度マッチ箱を爪楊枝で貫いて下さい。」と言われても、当然鉄が入っていればできません。
マッチ箱だと刺せるが、鉄を見た瞬間刺せなくなる。
これが人間の意識です。物質はすき間だらけ。すきまの間にスーッと入れるだけです。金属が固いというのは思い込み。思い込みを外して豆腐と思えば簡単です。
マスターはいとも簡単に爪楊枝をスーっと鉄に通します。鉄は固いという常識がどれほど私たちの能力を制限するのかわかります。
象は小象の頃から杭につながれると、引き抜く力はあるのに逃げないでしょ。抜けないという固定概念があるからです。固定概念を捨てると使われていない可能性が広がりますよ。
マスターの話に、参加者はみな頷きます。
「物質の間はすき間だらけ」は量子物理学の理論。最先端の科学では証明されていることなのに、一般社会の常識がついてきていない。
私たちは常日頃、好き勝手にこの世界を見て、自分の都合の良いようにとらえ、自分で作り上げた常識に囚われている。
人生は自分の意識が作り上げた産物ということが、体感で分かります。あんでるせんはそんな空間なのです。
思考は現実化する
驚く私たちにマスターは言います。
これは超能力ではありません。みなさん全員に備わっている能力です。
このように言われても、私たちにマスターと同じ力があるとはとても思えません。
しかし、実際に参加者が私たちの目の前でやってのけると、本当なのではと考えさせられます。
マスターは100均で手に入るような缶と百円硬貨をそれぞれの手に持ちます。
缶を通過させますね。
拍手するように硬貨を下から缶の底にぶつけると「チャリン」。振ると「カラカラ」と音がします。硬貨が缶を通過したのです。
みなさんもできますよ。あなたからどうぞ。
マスターは目の前の女性に缶と百円玉を渡します。
缶がないとイメージしてやってみてください。
女性は何度もトライしますが、うまくいきません。マスターは「次はあなた」と隣の女性に渡します。
その女性がトライすると、めり込んだようです。
惜しい。もう少しですね。今度は右手から左手に硬貨をぶつける感じでやってみて。
再トライすると、「カラン!」。なんと貫通したのです。店内にどよめきが起こります。
そうそう。今の感じを忘れないでね。
硬貨が缶を通過するはずがないという思い込みが、私たちの能力を制限していることがよくわかります。
しかし思い込みを外すとこんなこともできてしまうのです。
女性はこのように言っていました。
なんか、できそうな感じがした。
再トライする前に、成功する感じがしたのです。
映画マトリックスでも同じようなシーンがありましたね。
スプーンなんてないんだ。そうすれば分かるよ。曲げるのはスプーンじゃない。自分自身なんだ
私たちが現実と思っている世界は虚構(マトリックス)。
本当は缶はない。その真実に気づけば世界も変わる。
これが真理であり、全てかもしれません。
私たちは誰もが可能性に満ちていて無限大なのに、真実から目を背けている。
マスターはそのことに気づいてほしいのでしょう。
マスターがある参加者にこんな言葉を送りました。それは私たち全員に送った言葉なのだと今になって思います。
解き放て!
(There is no can!)
マスターの予言
全員が驚愕するショーがあります。それが「予言」。
4時間の数あるショーの中で一番の目玉とされ、引き当てた人は「宿命の人」と呼ばれる栄誉が与えられます。
マスターは指名された参加者に「私に見えないように好きな絵を描いて下さい。」と紙きれとペンを渡します。
描き終えるとマスターは
実は今日ここで○○さんという方がどんな絵を描くか、すでに知っていました。この中に入っています」
横に置いてあった小瓶から畳んだ紙きれを取り出します。開くと、まったく同じ絵(人が自転車に乗っている絵)が描かれていて、
「○年○月○日に○○さんという名前の方が○時○分にこれを書きます」とメモ書きが添えられていました。
女性は小さな悲鳴をあげて固まってしまいました。自分が何を描くかマスターはすでに知っていたわけですから無理もありません。
私たちは自分の意志で考え、様々な選択肢から自分で決断し、行動していると思っています。
しかし自分で選択しているようで、実は何を選択するかはすでに決まっている。
その用意されている一コマがマスターには見えているのでしょう。
マスターはざわつく私たちに、淡々と語りかけます。
皆さんが今日ここに集まることはすでに決まっていました。生まれる前から私に会うことは分かっていました。宿命と運命は違います。今日ここにくるのは宿命です、このあとの皆さんの行動次第で運命が変わりますよ。
宿命は変えることはできないが、運命は解釈で変えることができる。
人生は自分の解釈しだいでいかようにもなる。全て自分次第ということ。
追記
・私が宿命の人に選ばれました! また呼ばれたから行ってみたら「四次元パーラーあんでるせん」
・患者さまが宿命の人に選ばれました! 患者さまが宿命の人に「四次元パーラーあんでるせん」
マスターはぜんぶお見通し
四次元世界のマスターには三次元世界の私たちの過去や現在、未来はすべてわかっているようです。
女性の好きな人の名前を漢字まで当てます。しかも、頭の中を覗いている様子を実況します。
あなたの好きな人の名前を当てますね。
え―と、ふたり見えるけど、どっちかな?
こっちです。
ああ、こっちが本命ね。○○くんだね。いい相性ですよ。
周りの私たちにはマスターと女性の間に何が起こっているかさっぱりわかりません。
このわけの分からなさがじわりときます。
参加者が将来結婚できるかも分かっているようです。
結婚する人は、横に相手の影が見えます。
○○さん(女優さんの名前忘れました)が「私は絶対結婚しません。」と言っていたけど、横に影がありました。3か月後結婚しました。
結婚相手の名前も分かるそうですが、必要以上のことはしません。
その人との付き合い方が変わるから、言わないでおきますね。
参加者が今なにを考えているかも分かっているようです。
足が痛いとか早く終わってほしいとか、みなさんの声はぜんぶ聞こえていますよ。
皆さんのことはすべてわかります。頭で考えないようにしてもダメです。
私もこんなことがありました
ショーも終盤に差し掛かったころ、ふと壁時計を見てこう思ったのです。
飛行機間にあうかな…
帰りの便の出発時間までに余裕がなかったのです。
すると、小道具を触りながらジョークを飛ばしていたマスターが視線を変えることなく、
飛行機間にあうから大丈夫ですよ。
さりげないマスターの本領発揮。
いやはや恐れ入りました。苦笑いするしかありません。
ショーの流れの中でなんの脈絡もなく突然「飛行機」ですから、きっと私以外は「?」だったと思います。
常識をはるかに超えるマスターの力に全員が圧倒されます。時間も空間もあったものではありません。
三次元世界の住人である私たちは二次元で物を見ています。目の前のものを長さ・幅の〝面〟として見ています。
いやいや身の回りの物は全部立体(長さ・幅・厚さ)に見えているじゃないか、と思うかもしれません。
実際はふたつの目がふたつの面と捉えて、あくまでも立体〝的〟に見えているだけで、立体そのものを捉えているわけではありません。
立体として見るとは、物の向こうがわも裏がわも中身も〝全部を同時に一瞬で〟捉えているということです。
私たちはそれができないから、自分や物を移動させたり中を開けて確認する必要があります。そのときに時間と空間が現れます。
同次元を認識したいときは、時空が必要なのです。
二次元の面なら私たちでも一瞬で認識できます。それはひとつ次元が低くなるからですね。
このように、高次元から低次元を見ると時空関係なく一瞬で認識できるわけですから、〝四次元〟パーラーのマスターからすれば私たちの中身や過去・現在・未来を一瞬で把握することは造作もないこと。
だからすべてをお見通しというわけです。
すべてを見透かされていると聞いて抵抗を感じる人もいるかもしれません。
でもご心配なく。
皆さんの許可をもらって頭に入りますから。
完了形でリアルに描く
これもマスターがいつも言う言葉。
願いを叶えたいときは「完了形」で願うことです。
例えば「幸せになりたい、病気を治したい」と思うことは、逆に「現在自分は不幸だ、病気だ」という裏返しなので、そのイメージを意識に刻み、その通りの人生を歩むことになります。
完了形で願うとは「幸せになった、元気になった」と思うこと。
元気で生き生きとした毎日を送っている自分をリアルにイメージすること。
映画の一場面のように景色をカラーで描き、周囲の雰囲気や音、喜びや充実感などを心の中で自由に製作するのです。
ないと思うものは見えないが、あると思うと現れる。
できないと思うとできないが、できたと信じると実現する。
自分の可能性を信じてリアル描けた人だけその世界に入ることができるのでしょう。
マスターの正体
物の形を変えたり、瞬間移動させたり、人の思考を読み取ったり、予知したり、常識では考えられないことが立て続けに起こります。
一体マスターは何者なのでしょう。
私の憶測ですが、マスターは真実に目覚めた人(=覚者)ではないでしょうか。
世界中の聖者、覚者と呼ばれる人たちは一様にこのように説きます 。
「万物はひとつ」
「私」や「他人」という感覚は幻想で、全てはひとつ、同じ存在。
全てはそのものでしかない、絶対の世界。
対がない世界だから、当然比較も優劣もなく、役割も制限もありません。
それが本当の世界の姿。
しかし私たちは、「私」という自我から物事を認識します。
自我は皮膚という境界を隔てて私と私以外を区別し、すべてを分離して世界を見ています。
相対の世界です。
本来ないものに意味や価値をつけ、差別化し優劣をつけます。そこにさまざまな制限や苦しみが生まれます。
それが私たちが現実だと思い込んでいるマトリックスの世界です。
「私」という分離感が真実を覆い隠し、幻想の世界で苦しんでいる。
このような感覚が常識となった社会の中にどっぷり浸ると、常識に縛られていることすら気が付かなくなってしまう。
現実を「そういうものだ」と疑うことなく思考停止しているのです。
私たちが現実だと思い込んでいる常識や固定概念は自分で作り上げた虚構にすぎません。
本来は無限の可能性があるのに、自分自身で能力を制限しているだけなのです。
あんでるせんのマスターは、世界中の覚者のように真実に気づき、現実だと思っているこの世界が実は虚構であることを見抜いたのでしょう。
マスター(Master=覚者)は常に言い続けています。
すべてはつながっています。
ネオがプログラム改変権限を得てエージェントが放つ銃弾を自由に操るように、
森羅万象すべてはマスター自身なのだから、法則を自由自在に書き換えることができる。だからあのような超能力もお手の物。
私たちの全てを知っていて当然。なぜなら参加者はマスター自身なのだから。
虚構の世界で苦しむ私たちが早く目覚めるために、ショーを通じて真実の世界へと導いてくれているのではないでしょうか。
きっと私たちにこのように言いたいに違いありません。
「 常識をぶち壊せ!」
3か月続けること
ショーが終わるとお土産購入タイムがあります。時間があればマスターと短い会話を交わすことができ、個人的な質問や相談をする方もいます。私はマスターの不思議な力について尋ねました。
どうやってこんな能力を身につけたのですか
3か月間毎日ずっと、自分と宇宙とのつながりを考え続けたんです。あるとき全身にバケツの水を浴びせられたみたいに衝撃が走ったんだ。それからです。
自分にもできますか?
3か月間ずっと考え続ければ誰でもできるよ。続けることが大事。
これはマスターがショーの途中に言っていました。
世の中にはいろんな成功のノウハウがあるけど、大切なことが抜けています。それは100日くらい真剣に心に念じて繰り返すこと。繰り返しが重要なのです。
常識や固定観念という、物心がつく頃から繰り返し心に刻み込まれた思い込みを変えるのは難しいように思えます。
しかしマスターが言うように素直に信じて取り組めば変わります。
年齢は関係ありません。心が若ければ素直なので大丈夫です。若くても頭が固い人はダメです。
人間はみな大差なく、誰もが無限の可能性を秘めています。しかし・・・
誰でもできるんですが、やらない。ほとんどの人はやらずに終わるんですよ。
それを生かすかどうかは自分次第。
「できない」が「できるかも」に変わるだけで現実が変わる。可能性を信じてやり続けた人だけ、「できた」世界に入ることができる。
ショーを見ることで何が変わったかというと、常識が壊れた。
私たちはこれまでの経験や学びの範囲内でしか物事を捉えることがしかできません。当然湧き出る創造性もその範疇を超えることはありません。
しかし様々な経験や見聞を広めると可能性が大きくなります。あんでるせんはその枠が爆発的に広がるのです。
最後にマスターの指先から放たれる気を3発頭頂に「バチッ」と入れてもらい、私の初めてのあんでるせんは終わりました。
川棚だからあんでるせん
あんでるせんは長崎県川棚町という都会からは遠く離れた田舎町にあります。
電車の本数も少なく、空港からのアクセスも良いとは言えません。
ほとんどの人はあんでるせんに興味を持っても「遠い」「もっと近ければ行くのに」と口々に言います。
そこにあんでるせんの価値があるのだと私は思います。
もし、あんでるせんが東京や大阪などの大都市にあったならどうなるでしょう。
誰もが気軽に行くことができますが、冷やかし半分のお客も増えてしまいます。
空間のエネルギーは中にいる人の影響を受けます。誰もが行けるとなると、あの素晴らしい四次元空間はどうなるか。
その日の参加者は、ただ行きたい衝動が湧きあがり、理屈ではなく直感に従った人たち。
時間や費用、労力に関係なく、何かに引き寄せられ全国から何もない田舎町に集まります。
それ自体が、あんでるせんのパワー。
川棚だからこそです。
呼ばれた人しか行けない!?
予約に関する噂があります。それはマスターに呼ばれた人しか行けないらしい。何度電話してもつながらない、いつも都合がつかなくて行けない人がいるらしいです。
マスターは誰も彼も来てほしいわけではないようで、実際こう言っています。
○○さんはここに来れないようにしています。
○○さんとはよくTVに出演している学者で、超能力に批判的。いつかお前の嘘を暴いてやるとマスターに手紙を送りつけたらしいが、決して来ることはできないと。
マスターはいったい何をどうしているのでしょうね。
再びご縁のある方には、ショーのあと声をかけます。
また呼びますね。
きっと、マスターが繰り出すショーを純粋に楽しむ無邪気さを持つ人たちがご縁があるのでしょう。
もうひとつ、呼ばれた人に共通しているのは、あんでるせんの話を聞くとすぐに予約の電話をします。
予約について
入店およびショーを見るには予約が必要です(完全予約制)。
予約は電話のみの受付で、月の1日に2ヵ月前先まで受け付けてくれます。例えば、12月の予約は10/1から受付開始ということです。
席は先着順で、最前列はカウンター席、その後ろは立ち見、最後列は長椅子やテーブルに立って見ます。
カウンター席はショーを間近で見たり、体験もできます。6席しかなく、いつもその月の1日の午前中にすぐ埋まってしまうようです。
ショーは3時間近くあるので座って見るほうがかなり楽ですが、マスターの圧倒的なパワーは、時間の経過を忘れさせてくれるでしょう。
お店の情報を下に記しておきました。
ピン!と何かを感じた方は直感即行動です。
君の心を解き放とうとしてるんだよ、ネオ。だが、私ができるのはドアを見せることまでだ。君自身が中に入っていかなければならない。
長崎県東彼杵郡川棚町栄町2 TEL 0956-82-2375 JR川棚駅から徒歩2分 長崎空港から車で約40分